マインクラフト
みなさんはマインクラフトとというゲームを知っていますか?
マインクラフトはワールドの中で建築をしたり敵Mobと言われるモンスターを討伐したりするゲームで、通称『マイクラ』と言われています。
2011年から正式版がPCゲームとしてリリースされ、その後Playstationや任天堂switchなどの家庭用ゲーム機版もリリースされ、全世界での売り上げは3億本を超え世界で最も売れたゲームと言われています。
日本でも小学校入学前の子から大人まで様々な年代で大人気となっており、人気YouTuberのヒカキンが長年YouTubeでゲーム実況しており、その他、まいぜんシスターズやカラフルピーチなどマイクラYoutuberといわれる人気チャンネルもあり、YouTuberのマスコットをつかった様々なマイクラグッズも販売されており、そういったツールを持つことで子供たち同士のコミュニケーションツールにもなっていると感じています。
さて、冒頭に話したゲームの内容ですが、
マイクラはブロック上になった素材を使って、武器や、食べ物、建築をしてきます。
素材を手に入れ、組み合わせることでアイテムを作り、ブタや牛などを倒したり、農業をして作物を育て食べ物を確保したり、建築をして拠点を作っていくことになります
クリーパーやゾンビといった敵Mobを倒しつつ、ジエンドと言われる世界に行ってエンダードラゴンを倒すことで一旦ゲームクリアになるのですが、ゲーム自体に終わりはなくエンダードラゴンを倒して始めて行ける場所があったり永遠に続けることができます。
今言った通り、マイクラには決まった物語があるわけでは無く、自分の好きなように遊べ、また、ほぼ無限にあるワールドと定期的に大規模アップデートが行われることで新たな要素が追加されること、MODと言われるカスタマイズを加えることで全く違ったマイクラが楽しめることなど様々な工夫が長く楽しめる要因となっています。
ゲームの中にはプログラミング的な要素もあり、自分で簡単に装置を作ることができます。ネットを検索すると、マイクラを使ったプログラミング講習があったり、教育版もあり、授業で取り入れている学校もあるみたいです。
私の子供も例に漏れず、保育園のころからマイクラを始めマイクラ歴2年で巨大な都市や装置を作るようになりました。
建築設計を仕事にしている私からすると、ゲームと言えど建築を作る子供の姿が見れとてもうれしく、ちょっぴり自分のことを誇らしく思いました。
kouda