インテリア工事ねーちゃん

インテリアコーディネーターって言葉が浸透していなかった頃、

昔,通っていたインテリア学校の校長先生は、

現場の職人さんに「インテリア工事ねーちゃん」て言われていたそうです。

その学校では「初めに暮らしありき」って言葉を、盛んに言ってました。

商品などに関する色んな情報は、お客様の方が詳しいかもですが、

どんな暮らし方をしたいかを、よーく聞きなさいって言われました。

とにかくメモを取って取って取りまくりなさいって。

その上で的確な、商品や造作、暮らし方を提案しなさいって事なんでしょうね。

設計の人にも、「難しい言葉は解らなくても、こうしたい!と言うのを貫きなさい」と、言われ、

職人さんには無理難題を持ちかけ、「優しい言い方だけどキツイこと言うよね」と言われてました。

十人十色って言いますが、、いろいろなご事案に、沢山勉強させて頂きました。

お客様のご要望に答えて、職人さんにも協力してもらって、

時には汚れ仕事も厭わない縁の下の力持ちですよね。

でも、お客様のご要望が叶った時には、嬉しさ百万倍。

ハウスではなくホームを作るって言う精神に通じるものがあるのではないでしょうか?

もう、「ねーちゃん」と言うのはおこがましいですが、、

いつまでも、喜んでもらえる仕事をさせてもらいたいなあと思う今日この頃です。

インサイドセールス課M.A