カフェでのひと時

久々の朝からの外出。

ふと立寄ったカフェ。

廻りはビルばかりの中に、外観は古い佇まいの2階建ての民家。そこに手書きの真新しいカフェの看板。

ちょっと違和感を感じながら中へ入ると、店内はこじんまりと落ち着いた感じ。

窓側にカウンター3つ、反対側に座席2つ。

どこに座るか迷っていたら座席を勧められ、席に着く。

ふと廻りを見渡すと、見たことあるような・・・・。

 

この天井・梁、う~ん やっぱり見覚えがある。そんな気がして

コーヒーを運んできたマスターに声かけしました。

「もしかして、以前は佃煮屋さんでは?」「そうです」の答え。やっぱりそうなんだ!!

うん十年前に、母と何度か買いに来たことがあった旨を話、しばし話が盛上がった時に

カフェを開いた理由をお聞きしました。

「単に自分が飲みたかったから」とおっしゃっていました。

 

こだわっていく内に、自分でやればいいんだと思い、思い出のある家で始めたとの話を伺いました。

そうですよね。「自分が〇〇したい」という気持ちがなかったら出来ませんよね。

「わたしもいつかそうなりたい」と改めて強く思いました。

 

とても有意義なひと時でした。

 

ダイチ事業部 文京店