【ふと故郷を思う】

皆様、コロナ過の夏を、どの様にお過ごしでしょうか?

緊急事態宣言により不要不急の外出を控え、何処へ出かける事なく、夏季休暇を過ごしました。

ゆっくりとした時間を過ごす中、ふと故郷の事を思い出してしまいました・・・。

気が付けば、父が他界してから7年近くも故郷へ帰っていないなぁ・・・。

 

私は、生まれも育ちも北海道です。

さらに北海道の中でも道東地方になります。

交通網も発達していない、ビックリ!する程のド田舎です。

なので、空気は澄んでおり、とてもキレイです。

夏のこの時期の夜空は壮大で、本当に吸い込まれる様な星空が広がります。

30分くらい見上げていれば、1回は流れ星を目にする事が出来るでしょう。

また、水もキレイで本当に美味しいですよ。

というのも、私の生まれ育った町の水源は、透明度で有名な摩周湖と同じなのです。

実は摩周湖って、過去に透明度で世界一を記録した事もあるんですよ。

この時期でも、冷えた水が水道から出てくるので、正直、皆さん驚きますよ。

子供の頃は、それが当たり前だったので、特に何も感じていませんでしたが・・・

今は、それが本当に素晴らしい環境だったのだなぁ・・・と、懐かしく思いました。

来年は、父の墓参りもしたいので、帰る事が出来たらいいなぁ。

 

もし、皆さんが北海道へ旅行に行くなら、この時期の道東を是非おすすめします。

そこで、観光スポットをいくつか・・・

1.知床・・・やはり世界遺産でしょう。

2.摩周湖と神の子池・・・一度は摩周ブルーを!

(ただし霧の摩周湖と呼ばれているので、見る事が出来たら、それは本当に奇跡です。)

3.阿寒湖・・・マリモで有名です。

4.開陽台・・・地平線が見渡せます。(夕日を見る事をお勧めします)

5.弟子屈ラーメン・・・これ、本当に美味しいです(迷わず醤油を食べて下さい)

まだ、沢山ありますが・・・今回はここまで。

気になった方は、是非、道東を検索してみてください。

 

早く、コロナが収束し気軽に旅行に出かけられる様になればいいですね。

 

サクマ