災害の備え
私は災害の備えについて話をしたいと思います。
今年の元旦に石川県能登半島で最大震度7の地震が起きたことをきっかけに、今一度災害の備えしなければならないと感じました。
私は関西出身なので東日本大震災を経験していませんし、阪神淡路大震災も産まれる前で今まで大きな地震の被害にあったことはありません。
しかし、小学生の頃から阪神淡路大震災の映像で最寄駅が崩れ落ちる瞬間や高速道路が倒れているところなどを見てきました。
余談ですが、地震の映像で崩れていくお家を見てみんなが安心安全に暮らせるお家を作りたいと思い設計士を目指すようなりました。
話がそれましたが、私が今やっている災害の備えはベッドの足元に災害キットと靴を置くことです。
災害キットは1人暮らし用のリュックタイプで、元から入っている食料や衛生用品以外にも自分が必要とするものを追加で用意してあります。また、靴に関しては、食器などで足元が危ない時に逃げ遅れないために置いてます。
地震が多い日本で安心して暮らすためには、小さなことでも備えは必要だと思います。
ご家族で生活されている方がほとんどかとは思いますので、家族内で避難場所の再確認をしておくのもとても大切だと思います。
また、日頃からモバイルバッテリーの充電をしておくことも大事です。連絡手段としてや、情報収集のためにスマホを使用することが増えるかと思います。また、地震発生時に家族が一緒とは限らないので、常に連絡が取れるように準備しておくことが大切です。
今回話したことが全てではないですが、日頃から備えることが大切だと感じました。
皆様のやっている備えやアドバイスがあれば教えていただければ思います。
家ラボ事業部 椎屋