美術館巡り

八千代支店　営業設計の鈴木です。最近会社の休みの日を利用して美術館を巡っています。今上野では、ゴッホ展、コートールド展、正倉院展、ハプスブルク展と世界の名画が一堂に集結しています。ゴッホは絵画の制作期間は10年間と非常に短く、人生において1枚しか絵画が売れなかったそうです。それでも未来に、世間が自分を認めてくれると信じて描き続けたそうです。何かにかけるゴッホの情熱を自分も見習いたいと思います。

上野では、今同時に正倉院展も開催しています。１２００年以上前のものが今もきれいに残っていることは素晴らしいと思います。奈良の東大寺にある正倉院で国、天皇管理のもと最高の保存状態で保管されています。自分がすごいと思ったことは、１２００年以上前に書かれた写経が間違った漢字を赤の文字で添削されていたことです。現代でも通じることを、はるか昔の人が当然のようにしていたことはすごいことです。正倉院展では現在世界で現存する唯一の枇杷も展示しています。皆さんも日頃の喧騒を避けて、美術館に行ってみてはいかがでしょうか？