皆様、こんにちは。
季節はもう冬になりますね。
コロナが落ち着かない中で、今年はどんな年末年始になるのでしょうか。
さて、来月は三大流星群の一つ「ふたご座流星群」が出現します。
出現期間:2020年12月4日~2020年12月17日
今のところ、12月13日の夜から14日の明け方がピークになると予想されています。
流星は22時頃から本格的に出現し、暗い場所で観測すれば今年は一時間で最大50個以上
流れるみたいです。そして、今年は12月15日が新月なので、ピーク時は月明かりの
影響もなく、素晴らしい条件で観測が出来そうです。深夜2時くらいになれば、放射点がほぼ
天頂に位置するので、流星が真上から降ってくるように見れるかもしれません。
是非、雲一つなく晴れてほしいですね。
ちなみに、ピーク前後の12日夜、14日夜も一時間で最大20個以上出現するそうですよ。
観測される方は・・・
①寒さ対策をしっかりしましょう。
②流星は空全体に出現します。広い範囲で見渡してください。
③暗さに目が慣れるまで少し時間がかかるので、暫くは見上げていて下さい。
皆さんで流星を観測して、コロナが収束するようにお祈りしましょう!!
参考までに・・・
年末年始も三大流星群の一つ「しぶんぎ座流星群」が出現します。
出現期間:2020年12月28日~2021年1月12日 ピーク:1月4日夕方頃
もう一つの三大流星群「ペルセウス座流星群」は
出現期間:2021年7月17日~2021年8月24日 ピーク:8月13日明け方頃
さすがに、流れ星の写真は撮れなかったので、いつか撮影したお月様の写真をアップします。
満月じゃなくて、すみません!!
管理部 萩原