代表取締役「家」は箱ではなく、団欒であったり、温かさであったり、安らぎであったり、楽しみであったり、生きる上で最高の人生を送るための空間であると思います。家づくりをさせていただいて一番うれしいことは、お客様がその空間でいろいろな幸せを作るきっかけとなって、長い間お付き合いをしているうちに、いろいろな幸せをお聞かせいただくことが出来ることです。その瞬間にこの仕事をしていて本当によかったと感じます。
オカムラホームの事業は家づくりをはじめ多岐に渡りますが、そのすべてにおいて「ハウスではなくホームをつくる」という想いのもと、一人でも多くの方に笑顔をご提供出来たらと考えております。オカムラホームの仕事はまず何よりも、お客様の想いを汲み、お客さまの「豊かな暮らし」を前進させることです。そこから生まれるいろいろな幸せが、地域に、社会に、そして働いてる社員、家族、次の世代に広がっていくように、企業理念であります「愛と人間力をもって世の中の役に立つ」を実践し「気づき・考え・行動」してまいります。
近年、「SDGs」というキーワードが広まりはじめております。環境問題にとどまらず、貧困や飢餓、健康や教育の問題などに対して、賛同する各国が持続可能な目標を掲げるものです。私はこの活動を自分流に解釈してみると「世のため、人のため、自分のため、子孫のため、考え行動する、そしてこれを持続して行っていく」と理解しました。以前からオカムラホームでは地域社会貢献としてさまざまな活動を行っておりますが、このSDGsをただの言葉で終わらせるのでなく、我々が行動で示し、地域に発信・浸透させていきたいのです。そのために収益の一部をSDGs活動費として充当・蓄積していくことに決めました。
オカムラホームは今まで以上にお客さまに選ばれる「地球環境にやさしく品質の良い商品づくり」に取り組むと共に、オカムラホームが発展し、持続性をもって地域に貢献・還元できる組織になることを宣言します。私たちは大切な子どもたちの未来のために、社員ー同、この気持ちでSDGs活動に取り組んでまいります。