家をまもる-2

家をまもる-2-瓦葺き替え・修繕

丈夫な瓦でも、劣化・割れ以外に吹き替えや修繕を

必要となる場合が御座います。

地震が何度も起きる事によって家が揺れ、瓦を固定している

釘が浮き上がり、いずれは瓦が落下してしまうケース、

瓦を釘で固定する為の瓦裏側の角材が腐ってしまい瓦を支え切らず

落下してしまうケース、台風で何かが飛んできてで瓦が割れてしまう

ケースなどがあります。

写真のケースは、まだ落ちてしまったわけではありませんが、

もしこれが落ちてきたらと考えるとゾッとしますね。(危険です)

この様な状態になった場合、もしくはこのような状態になる前に

瓦の葺き替え(瓦の種類によってはカバー工法)または、修繕をする事を

お勧めいたします。

雨漏りや屋根の下地を傷めてしまう原因になります。

大切なお住まいをきれいに長く保って下さい。