玄関のカギが回しづらくなったら
玄関ドアのカギがうまく差し込めなくなることがあります。
初めは「何度か試したらできた」が、時間が経つと「力を入れないと差せない」になり
それも放置していると鍵穴の中でカギが折れてしまうことも。
最悪の事態を招かないように、違和感を感じた時点で対処しておくことが大切です。
鍵穴専用のスプレーなども販売されていますが、使用頻度の低い商品をわざわざ買わなくても
もっと手近なもので代用できるんですよ。それは、「鉛筆」です。
鉛筆も使用頻度が低いよ!という方もいらっしゃるかもしれませんが・・・。
使用するのは鉛筆の芯の部分です。
ナイフで削って粉末状態の黒鉛を用意しましょう。*木くずは入らないように注意
あとはその粉末を鍵穴に入れたら、鍵を差して数回ぐるぐる。これで完了です。
私はくの字に折った紙の上に黒鉛をのせて、ストローを使ってフッと吹き込んでいます。
大切なのは、風のないタイミングを狙うことです。
せっかく用意した黒鉛が一気にさようなら~!ああまた削り直し!となるからです。(経験あり)
くれぐれも、油潤滑スプレーやシリコンスプレーなどは使わないように。
一時は直ったようにみえても、鍵穴の奥でホコリが固まり症状は悪化します。
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