不動産投資とは
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不動産投資って何?
不動産に資本を投下して利益を得ることを不動産投資といいます。
不動産投資と一口にいってもその種類はさまざまで、一棟マンションやアパート、その一室に投資する区分マンション、または戸建てや商業ビル、ロードサイドのテナントなど様々な選択肢がありそれぞれに新築と中古があります。
これらの投資目的の不動産のことを収益不動産・収益物件・投資不動産などと呼びます。
購入する際には価格、利回り、立地、築年数、構造などいろいろな事を考慮して選択する必要があります。
不動産投資と他の金融商品
投資商品として代表的な株式投資やFXなどはキャピタルゲインを目的として、売買価格の差によって利益を得ることが主な方法となっています。
このような金融商品は値動きが激しく、大きく利益を膨らませられる一方、一気に価格が下がり取り戻せない損失を被る可能性も含んでいます。
キャピタルゲインを狙っての投資商品は売買のタイミングしかコントロールできず、価格が下がった場合に上げるための対策がありません。
対して賃料収入という長期で安定的なインカムゲインを目的としている不動産投資は一朝一夕で賃料や物件価格が半減するようなリスクは少ないですし、オーナーの努力しだいでは付加価値を付けて賃料を高めに設定し、賃料収入を増やしたり、またそれにより不動産価値が高まることで、売却価格も上がり、売却時の利益も増やせる可能性を秘めています。
利益を得るために対策を取れる幅が広いので、投資といえども事業という側面が大きいといえます。
不動産投資のリターン
インカムゲイン
不動産投資のインカムゲインは、購入した不動産を保有し貸し出すことによってその賃料収入を得ます。
上図の例だとマンションを購入し、部屋を家賃7万円で貸すことによって毎月7万円の家賃収入を得ることができます。
金額は物件により様々ですが長期的に安定した収入を見込めます。
キャピタルゲイン
不動産投資のキャピタルゲインは、購入価格より高い値段で売却すればその差額を利益として得ることができます。
上図の例だと2000万円で購入したマンションを2500万円で売却し、500万円の利益を得ました。
利益を得る物件もあれば、そうでない場合もありますので、購入する際は注意して物件を選ぶ必要があります。
不動産投資に期待するリターンの昔と今
不動産投資に限らず、投資のリターンはインカムゲインとキャピタルゲインを期待して行われますが、バブル期とその後では狙うリターンが違います。
バブル期は不動産価格が高騰していくなかで、さらなる値上がりを期待してキャピタルゲイン狙いの投資が大多数をしめており、個人も法人も多額の借り入れをして転売目的で不動産の購入を繰り返す時代でした。
しかし、バブル崩壊後はご存知のとおり不動産価格は大幅に下落し、不良債権化した不動産と高金利で借り入れたローンが残る結果となりました。
現在の不動産投資はどうかというと、将来の不安から安定性が求められており長期で得られるインカムゲインを目的としたものが主流です。
勢いの衰えない東京都への人口集中で都心部の家賃価格も安定しており、低金利でローンが組める今はまさに不動産投資に追い風となり資産運用先として注目が集まっています。
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