不動産コンサルティング事例

Case02【土地活用】【売却】【賃貸経営】【相続対策】【建築】

買換えでサービス付き高齢者向け住宅を建設し、安定した賃貸経営を実現

場 所:千葉県船橋市

相談者:男性70代 H.I様

①お困り事(ご相談内容)

H.I様は、昭和63年に相続した市街化区域内の梅畑の固定資産税や都市計画税が高額で、
長年の税負担に悩まされていました。20年間の農地特例適用期間が終了する直前に未来の財託と出会い、
土地活用の可能性について相談を開始しました。

②依頼内容の分析

  • 固定資産税の課題:
    宅地化できない農地の固定資産税・都市計画税が高額。
  • 相続財産の有効活用:
    遊休地を収益化し、安定した収入源を確保したい。
  • 社会貢献:
    将来的に高齢者向け住宅需要が高まる中、地域貢献も視野に入れた事業を希望。

③コンサル(提案)内容

  • 梅畑の早期売却
    分譲地(ジャスタウン)開発の一環として梅畑を売却し、宅地への転換を実現。
    売却資金を有効に活用できるスキームを提案。
  • サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の建設
    売却資金と「事業用資産の買換えの特例」を活用し、遊休地に(サ高住)を新築。
    地域での開設競争を回避し、競合が少ない状態で安定収益を確保。
    高齢化社会に対応した社会貢献性の高い事業。

④成果

  • 稼働率が非常に高い(サ高住)を実現し、安定的な収益を確保。
  • 固定資産税の負担から解放され、将来的な事業継続の安心感を獲得。
  • 社会貢献度の高い事業を通じて、地域の信頼と支持を得る。

【物件データ】

そんぽの家S「船橋前原」

所在地: JR総武線「津田沼」駅徒歩10分

築年数: 平成23年築

総戸数: 70戸

特徴: 高齢者向けの賃貸住宅として(サ高住)を新築。

⑤お客様からの感想

初めは不安がありましたが、事業をスタートしてみると稼働率も非常に順調で、 安心して続けていける事業だと実感しています。未来の財託との出会いがなければ、 この土地活用は実現しなかったと思います。また、子どもたちの協力と後押しがあったことで 決断することができました。次世代にも長く安心と繁栄をもたらす提案をしてくれたことに感謝しています。

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