不動産コンサルティング事例
Case03【土地活用】【コンサルティング】【賃貸経営】
遊休地に「グループホーム」を建設し、地域貢献と安定経営を実現
場 所:千葉県船橋市
相談者:女性40代 M.Y様
①お困り事(ご相談内容)
M.Y様は、長年家族で運営してきたデイサービス事業が、介護報酬の改定や競争激化により、
将来的な継続が難しいと感じていました。時代のニーズに合った事業展開を模索する中、
遊休地の活用について未来の財託に相談しました。
②依頼内容の分析
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介護事業の再構築:
既存のデイサービス事業に代わる新しい事業モデルを検討。 -
土地活用:
遊休地を収益性の高い福祉施設として活用。 -
地域貢献と継承:
福祉事業を通じた地域貢献と、次世代への安定的な事業継承。
③コンサル(提案)内容
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グループホーム建設の提案
遊休地に地域のニーズに応えるグループホームを新築。
公募制の事業でありながら、成功すれば競争が少なく安定的な収益が見込める点を説明。
福祉事業として地域への貢献度が高いことも強調。 -
公募支援
市の公募を必要とする事業のため、応募書類作成や手続きなどを全面的にサポート。
2度の挑戦で公募に当選するまで伴走。
④成果
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グループホーム完成:
2015年6月にグループホーム「カラン」を無事完成。 -
地域貢献:
必要性の高い福祉施設を地域に提供し、利用者からも好評。 -
安定経営:
公募により競合が少なく、健全な運営が可能に。 -
事業継承:
次世代に引き継げる事業基盤を確立。
【物件データ】
グループホームカラン
所在地: JR総武線「東船橋」駅徒歩18分
築年数: 平成27年6月築
用途: グループホーム
規模: 2ユニット(18室)
⑤お客様からの感想
資産の運用だけでなく、さまざまな相談に応じていただき、安心してお任せできました。 外壁や内装など、実物を見せていただきながら、想像以上の素敵な建物が完成しました。 未来の財託の皆さまと何度も打ち合わせを重ねて丁寧に作り上げたこの建物は、 ご利用者さまにもきっと気に入っていただけると思います。私たちも新たな気持ちで頑張ります。 本当にありがとうございました。」