あ、里山通信忘れてた!と仕事の合間に慌てて行った風見鶏の里。
せわしなく門をくぐってカシャカシャと落葉を1歩踏みしめる度に、一つずつ荷物を降ろしていくような気持ちになりました。気づいたら「小さい秋、小さい秋・・」と鼻歌まで出てきて、心はすっかり子供の時にタイムスリップしていました。
いつの間にかここはすっかり秋模様。
気持ちが良かったので里山の周辺も散歩してきました。子供の時の原風景、そのまま残っている景色に心が洗われるようでした。皆様もせわしなく過ごしている毎日、ふと里山の辺りをぶらっと散歩してみてください。少しだけ心が軽くなりますよ。散歩でみつけたこの雑草、確か私の田舎では「くっつき虫」と呼ばれていて、友達と洋服につけあって遊んでいました。調べてみたら「オナモミ」というらしくマジックテープのヒントになった植物とか。すごいやつだったんですねー。
新型コロナウイルスの時世の中でも里山は進化し続けているので、ぜひ感染症予防を行った上で見学に来られてはいかがでしょうか。
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