里山をつくってゆく
we make

  • 別ルートから木々を掻き分けた竹林の先に見える建物、この風景に幻想的な趣を感じる。

  • 何年も手入れをしていないのか⁉建物が見えるも、そこへ行く道が…見当たらない。

  • 母屋の広縁、物があり煩雑さはあるも状態の良い材も見られる。趣を残し、どう改修しようか…

  • 別棟にある風呂小屋。せっかく別棟になっているのなら、里山らしく面白い仕掛けを用意したい。

  • 別棟の納屋の内部、幾年も放置され荒れ放題の状態。この納屋をどう活用していくかも悩むところ。

  • 母屋の内部、かなりの痛み具合と傾きが見られるが、残したい材料や場所も確認出来、改修案につなげていく。

  • 道なき道を切り拓いて、納屋までの道をつくる。納屋の全景も見えてきた。

  • 納屋の屋根裏、茅葺が見えてきた。この部分は残したい、皆がそう思った。

  • 母屋の外観。雑木を取り払って見えてきた姿に築100数十年余の雄大な歴史が垣間見える。

  • 納屋の内部。中にあった残置物を片付けていくと、土壁があらわになり歴史を感じさせてくれる。

  • 母屋の基礎。昔ながらの工法に、昔ながらの材料。今では見られない丸太に近い土台がある。

  • 母屋の玄関土間。やはり古民家には土間が良く似合う。このスペースをどう活用していこうか…

  • 改修前のお祓い。改修に携わる社員と職人が参加。合わせて、敷地内の井戸とお稲荷さんもお清め。

  • 納屋・母屋を囲んでいた竹林・雑木を伐採し、重機・工事車両の通行部を確保する。

  • 母屋の全景。雑木を取り払い、ついに見えた。堂々たる姿に皆、心躍る。

  • 母屋の内部。建具や床を撤去・解体していく、もちろん再利用出来そうな部材は保管する。

  • 納屋の内部。不用な残置物を撤去していき、躯体があらわになっていく。

  • 母屋の内部。傾きがみられる為、状態の確認をしどう改修していくかを検討する。